【川崎・武蔵小金井・蒲田セラミック治療】銀歯をセラミックに変える場合のニッチなメリット

口内に銀歯が入っている方は、セラミックの変更も考えたことがあるでしょう。
銀歯はポピュラーな素材ですが、明らかに金属の見た目をしているため、審美性が高いとは言えません。
また銀歯からセラミックへの変更には、見た目が良くなる意外にもニッチなメリットがあります。
今回はこちらの内容について解説します。

銀歯をセラミックに変える場合のニッチなメリット4選

銀歯をセラミックに変更する場合、以下のニッチなメリットも把握しておくことをおすすめします。

・口内フローラの安定とバイオフィルムの付着抑制
・ガルバニー電流の消失
・メタルタトゥーの防止とアンチエイジング効果
・歯根破折の回避

各メリットについて詳しく説明します。

口内フローラの安定とバイオフィルムの付着抑制

銀歯からセラミックへの変更におけるもっともニッチで本質なメリットの一つは、口腔内の細菌叢(フローラ)に与えるポジティブな影響です。

銀歯の主成分である金銀パラジウム合金は、過酷な口内環境において時間の経過とともに酸化・腐食が進みます。
ミクロのレベルで見ると、表面には無数の傷や凹凸が生じ、そこが細菌の格好の足場になります。

特に粘着性の高い多糖類で作られるバイオフィルム(プラーク)は、金属表面と電気的な相性が良く、一度付着するとうがい程度では決して落ちない強固な汚れへと成長します。

対してセラミックは、素材自体が極めて安定した結晶構造を持っていて、表面の平滑性が圧倒的に高いのが特徴です。
陶器の皿に付いた汚れが水洗いでスルリと落ちるように、セラミックの歯もプラークが物理的に定着しにくい性質を持っています。

これにより、口内の特定の悪玉菌が爆発的に増殖するのを防ぎ、結果として口臭の抑制や、歯周病リスクの低減に寄与します。

また帯電しにくい性質であるため、静電気によって汚れを吸い寄せることもありません。

ガルバニー電流の消失

私たちの口の中には、銀歯、金歯、アルミ箔を噛んだ時の感覚など、知らず知らずのうちに複数の金属が共存していることがあります。
ここに電解質である唾液が介在することで、微弱な電流が発生します。
これが“ガルバニー電流”です。

この電流が脳の出す微弱な電気信号を乱すノイズとなり、身体に様々な悪影響を及ぼす可能性が指摘されています。
セラミックに変えることは、口の中から“電池”を取り除き、身体を本来の電気的ニュートラルな状態に戻すことを意味します。

またガルバニー電流が発生していると、口の中にアルミ箔を噛んだような金属味を感じたり、味覚神経が常に刺激されて繊細な味が分からなくなったりすることがあります。
セラミック化によってこのノイズが消失すると、「食事が本来の味で美味しく感じられるようになった」という変化を実感する方が少なくありません。

メタルタトゥーの防止とアンチエイジング効果

銀歯を装着して10年、20年と経過すると、歯と歯茎の境目がどす黒く変色してくることがあります。
これは金属イオンが唾液中に溶け出し、歯肉の組織内に沈着する“メタルタトゥー”と呼ばれる現象です。

一度刺青のように入り込んだ金属の色は、銀歯を外しただけでは消えず、レーザー治療や歯肉の切除が必要になることもあります。
セラミックを選択することは、この将来的な歯茎の劣化を未然に防ぎ、健康的なピンク色の歯茎を一生涯守り抜くための最も確実な投資になります。

また、セラミックのメリットは単に白いことだけではありません。
重要なのは光の透過性です。

天然の歯は光を透過し、内部で乱反射することで奥行きのある白さを見せています。
銀歯は光を完全に遮断するため、隣接する歯茎に影を作り、口元を暗い印象にしてしまいます。

しかしセラミックは光を通すため、土台となる歯や周囲の歯茎にも自然な光が届き、口元全体をパッと明るく見せる効果があります。

歯根破折の回避

銀歯が抱える最大の物理的なリスクは、金属の硬すぎる性質と、温度変化による膨張率の違いにあります。

金属は非常に頑丈ですが、自身の歯に比べて遥かに硬いため、噛むたびに天然歯に対して楔を打ち込むようなストレスを与え続けます。
さらに熱いお茶や冷たいアイスを口にした際、金属は歯よりも大きく膨張・収縮するため、そのわずかな体積変化の差が、目に見えない細かなヒビを歯の根元につくっていきます。

これが積み重なると、ある日突然、歯が真っ二つに割れる歯根破折を引き起こし、結果として抜歯を余儀なくされるケースが非常に多いです。

最新のセラミック、特にe-maxなどの素材は、あえて天然の歯に近い硬さに調整されています。
これにより、噛み合わせた時に適度にしなり、自身の歯を傷めにくいという特性があります。

まとめ

セラミックから銀歯に変えるという選択肢を模索している方は、前述したようなメリットがあることも頭に入れておきましょう。
その上で、銀歯のままにするかセラミックに変えるかを判断するのは、とても重要です。
またこちらは銀歯とセラミックに限らず、入れ歯とインプラントなど、似たような目的の治療を受ける際は、双方のメリット・デメリットを把握する必要があります。

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