セラミック治療と言えば、キレイな白い歯を手に入れたい方が受ける治療というイメージが強いです。
もちろんこちらは事実なのですが、実際は不正咬合がある方もセラミック治療を選ぶケースがあります。
今回は、セラミック治療と不正咬合に関することをあれこれ解説したいと思います。
セラミック矯正とは?
セラミック治療の一つに、セラミック矯正というものがあります。
こちらは歯を削り、その上にセラミック製の被せ物を装着することで、短期間で歯並びや色、形を整える治療です。
セラミック矯正とワイヤー矯正の違いは?
ワイヤー矯正は歯を物理的に動かしますが、セラミック矯正は歯を削って被せるだけで、歯を移動させることはありません。
セラミック矯正の一番のメリットは?
セラミック矯正にはさまざまなメリットがありますが、一番のメリットは治療期間が非常に短く(最短1〜2ヶ月)、装置を付ける必要がない点です。
セラミック矯正では歯の色も選べる?
セラミック矯正では、当然歯の色も選ぶことができます。
周囲の歯に合わせることも、全体的に白くすることも可能です。
歯の形や大きさも変えられる?
セラミック矯正では、出っ歯や小さい歯など、コンプレックスに合わせて歯の大きさやサイズの設計ができます。
セラミック矯正で後戻りは起こる?
ワイヤー矯正などでは、保定期間にしっかりリテーナーを装着していなかった場合、後戻りといった歯並びが元に戻る現象が起こり得ます。
一方、セラミック矯正では歯を動かさないため、従来の矯正治療のような後戻りの心配はありません。
セラミック矯正ではどのような不正咬合でも治せる?
セラミック矯正では、どのような不正咬合でも治せるというわけではありません。
軽度の叢生やすきっ歯、出っ歯などは適応可能ですが、重度の骨格的な歪みは難しい場合があります。
セラミック矯正が受けられない人は?
セラミック矯正は、土台となる自分の歯がない人や、重度の歯周病で歯がぐらついている人は治療できません。
セラミック矯正で奥歯の噛み合わせも治る?
セラミック矯正は主に見た目の改善が目的であり、根本的な噛み合わせの改善には至らないことが多いです。
セラミック矯正は1本だけでも治療できる?
セラミック矯正の場合、1本だけなど部分的な矯正にも対応しやすいです。
ただし、全体のバランスを整えるために複数本をセットで行うのが一般的です。
セラミック矯正は何歳でも受けられる?
成長が止まった成人(概ね18歳以上)が対象となります。
多くの歯科クリニックでは、未成年の施術を対象外としています。
セラミック矯正の通院回数はどれくらい?
セラミック矯正の通院回数については個人差がありますが、最短3〜5回程度で終わることが多いです。
治療期間は1ヶ月~2ヶ月程度が目安です。
セラミック矯正の費用相場は?
セラミック矯正は保険が適用されない自由診療のため、1本当たり5万〜20万円程度が一般的です。
セラミック矯正は医療費控除の対象になる?
セラミック矯正は、噛み合わせの改善など機能的な必要性が認められれば医療費控除の対象になる場合がありますが、美容目的のみでは対象外です。
セラミック矯正では歯を削る痛みはある?
セラミック矯正では局所麻酔を使用するため、施術中の痛みはほとんどありません。
神経を抜く必要はある?
セラミック矯正において、歯並びの角度を大幅に変える場合、神経を抜く処置が必要になるケースがあります。
セラミック矯正で歯茎が黒ずむことはある?
セラミック矯正では、金属不使用のオールセラミックを使用することで、金属の溶け出しによる歯茎の黒ずみは防げます。
セラミック矯正後のトラブルは?
セラミック矯正では後戻りが起こりませんが、装着したセラミックの部分が強い衝撃や歯ぎしりによって割れることがあります。
ただしセラミックには吸水性がないため、経年劣化による変色はほとんどありません。
定期検診は必要?
セラミック矯正を受けた後は、3〜6ヶ月に一度のメンテナンスを受けることで、セラミックの歯を長持ちさせることができます。
マウスピース矯正とセラミック矯正はどちらが良い?
短期間で見た目を治したいならセラミック、自分の歯を削らず根本的に治したいならマウスピースが適しています。
セラミック矯正後に後悔する理由は?
セラミック矯正後に後悔する主な理由としては、健康な歯を削りすぎた、神経を抜いて後から痛みが出た、などが挙げられます。
失敗しないためのポイントは?
セラミック矯正で失敗しないためには、メリットだけでなくデメリットもしっかり説明してくれる、実績豊富な歯科クリニックを選ぶことが重要です。
まとめ
セラミック治療の一つであるセラミック矯正を受ければ、不正咬合を改善しつつ審美性や機能性に優れた歯を手に入れることができます。
ただし、骨格的な問題がある場合などは、セラミック矯正だけで対処するのが難しいケースもあります。
またセラミック矯正で不正咬合を改善するのであれば、費用についてもある程度把握しておきましょう。

